アイキャッチ 議論

先日、Google Analyticsを活用したWebサイト改善という授業を受けたので、私なりに理解した情報を備忘録としてまとめます。私は分析の素人なので「Google Analyticsパーフェクトガイド」というプロの方がおすすめする書籍を購入してバージョンアップしていきます。

検索エンジンでアクセスアップの可能性を見つける方法 -グーグルアナリティクス-

検索エンジンでアクセスアップの可能性を見つける方法は、大きく考えると2つあります。

  1. どんなお客様がどのような方法で来ているか?
  2. どのレベルの細かさでお客様を把握できるか?

訪問者数・概要は当然のことながら、検索キーワードにWebサイトを利用しているお客様のニーズが隠れている場合が多いので、分析が必要です。アナリティクスで分析できるデータというのは、コンテンツの積み上げです。例えば、お出かけ情報サイトが「埼玉 お出かけ」と検索をして、しっかりと埼玉のコンテンツが出るのか?当たり前のことですが、できていないサイトが多いという結果(コンサルの実績から)があるそうです。以下、アクセスアップの可能性を見つける方法です。(実務的なSEOは触れていません。)

ウェブサイトに入ってくる方法は、大きく分けて3つ -グーグルアナリティクス-

  1. 検索エンジン(検索トラフィック)
  2. 他サイト(参照トラフィック)
  3. ダイレクト(ノーリファラー) ※ブックマーク or URL直入力・メールからの流入(ほぼ既存客)

上記3パターン、どこからの流入が多いかを見て、アクセスアップに繋がりやすい場所から、優先順位をつけてWebサイトの改善をしていきます。

優先順位をつける場合のポイント

サイト全体の議論をするときは、最低1年間で見るのが望ましい。(1ヶ月はデータ量が少なすぎる。※できたばかりのサイトは最大期間が望ましい。)

何かを判断するときは、円グラフで見る。(一番わかりやすい)※数種類の指標を判断する際は、Google Analyticsで使えるバブルチャートが効率的。

ウェブサイト改善の考え方 その1 社内でやる対策と社外でやる対策を分けて考える -グーグルアナリティクス-

アイキャッチ 社内でやる対策と社外でやる対策を分けて考える

社内でやる対策・・・絞る。ページごとの役割を再確認した上で、情報を整理・最適化してユーザビリティを向上させる対策(入り口ページからの導線を最適化)※クローラーが何を評価するかを考えて、コンテンツを作る。

社外でやる対策・・・広げる。アクセスアップの機会(opportunity)を広げる。(上記3パターンの流入を増やす)

ウェブサイト改善の考え方 その2 入り口ページを最適化する -グーグルアナリティクス-

アイキャッチ 入り口ページを最適化する

多くの商売でよく言われることですが、お客様のニーズは大きく分けると2種類あります。顕在化しているニーズと潜在ニーズです。(顕在化ニーズ・・・COACHの100周年限定バッグがほしい。  潜在ニーズ・・・何かバッグがほしい)

多くのサイトで言えることですが、入り口ページから流入してくる場合は「潜在ニーズ」詳細ページから流入してくる場合は「顕在化しているニーズ」を持った方が多いと考えられます。

入り口ページから流入してくる潜在ニーズを持ったお客様(何が欲しいか明確でない)を逃がさないようにする対策は「カテゴリ情報等で情報を補うのが効果的」です。お客様の価値観は色々です。色々なお客様の興味を引くカテゴリ情報を多く持っているということは、色々な提案ができる営業マンと一緒です。少ない引き出しより、多くの引き出しを持っている営業マンのが実績は高い傾向にあると思います。

参考サイトはクックパッドです。(目的・食材名・献立・100人以上が作ったレシピ等でカテゴリができています。)クックパッドは、Google 年間検索ランキング 2012でも企業部門2位です。ブランディングができていて、潜在ニーズを持った方がたくさん来ていると言えそうですね。(サービス名で検索する人が多いから)

ウェブサイト改善の考え方 その3 動線と導線のGAP -グーグルアナリティクス-

アイキャッチ 動線と導線のGAP

入り口ページに来た段階である程度のニーズはあります。どのような導線を作れば、コンバージョン(お客様にしてほしいこと)に繋がるかを検証することが大切です。

前職の経験から、例えば、新規ショッピングセンターをオープンする際に店側(ディベロッパー)が考える導線があります。その想定した導線にテナントショップを配置して売上を最適化していきます。しかし、実際にオープンしたら想定していた導線とお客様の動線は、異なる場合が多々あります。

上記と同じことがWebサイトにも言えます。「入り口→成果に貢献するページ→成果」に繋がるのかを検証(運営側の思い込みでなく検証)することが大切です。TOP系のページは、ディレクトリ単位で評価、詳細ページは、ページ単位で評価するのが効果的です。

ウェブサイト改善の考え方 その4 既存客を固定客にする -グーグルアナリティクス-

売上は、下記の3要素で構成されています。

売上=客数×客単価×リピート頻度

既存客を固定客にするには、「リスクを減らす(サイトで迷わせない)」ことと「新しい魅力的な情報を増やしていく」という当たり前のことが重要です。下記の2つのサイトが参考になります。

近江牛ドットコム

近江牛ドットコムは、サイト上部で新規客がどんなサイトか分かりやすくできていて、下部に行けば行くほど、既存客が欲しい情報を増やしています。分かりやすい作りになっています。

石鹸百科

石鹸百科も同様に近江牛ドットコムと同じ作りになっています。

検索エンジンでアクセスアップの可能性を見つける方法のまとめ -グーグルアナリティクス-

検索エンジンでアクセスアップの可能性を見つける方法のまとめです。

1.どんなお客様がどのような方法で来ているか?

2.どの方法でWebサイトに来ている人が多いのかを把握・分析する

3.お客様の動線を把握する。(仮説)

4.入り口ページを最適化する(入り口→成果に貢献するページ→成果)

5.仮説→検証のサイクルを作る。

このようにやっていくと、運営しているWebサイトが持っている色々なアクセスアップの可能性が見えてきます。(例えば、こうやって来ているってことは、こういうコンテンツも良いかな?みたいな感じ。)

社内にノウハウがたまっていない場合は、すぐに社外に答えを求めずにある程度のレベルまで自社のスタッフでやることをおすすめするとのことでした。そして、下記の本がおすすめとのことです。私も昨日、買いました。

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